へへ、お代官様・・・
越後屋、ソチも悪よのう・・・
と、小判を見ると思わず想像してしまう?
この秋play on wordsが発表する新しい和紙シリーズ、日本ならではの技法やセンスで作った、今までにない和紙のアイテムを「Washi Japonais 和紙 ジャポネ」と名付けました。
順々にご紹介をして参りましょう。
まずはこちらの金色に輝く
大江戸小判シリーズのポチ袋と宝くじ&通帳ケース。
ちょっとゴワゴワしたような、変わった風合いの和紙。
実はこちら、本物の紙幣を細かく裁断した物を漉きこんだという仰天の素材なのです!
よ〜く見てみて。。。▼
掘り起こした埋蔵金の小判のような古びた風合いも魅力の小判は、箔押し加工の専門家、東京の北にあるコスモテックさんの全面協力によって実現しました。(コスモテックさんのブログ、FBにて技術面の事など詳しくご説明いただいています、是非そちらも!)
素材に適した金のシートを選ぶところから始まり、和紙を挟んでエンボスを施すその名も「つばめ返し」をした後に、ツヤツヤとした墨黒を重ね押し。
レリーフのように立体的な仕上がりとなりました!(加工に使用する型です▼)
今回の注文はとっても手間のかかる、技術を必要とする加工でしたが、現場の匠のおかげで、
現実の物となりました。
▲最後にポチ袋とポーズも決めてくださり、ありがとうございました(^^)。
封筒作りは、吉川紙商事さんよりご紹介いただいた専門の抜き&畳み加工屋さんにより
丁寧に一点ずつ手で仕立てたてられています▼。
通常の洋紙とは異なり繊維の多い和紙ですが、職人さんが目で見て調整しながら進めてくれたから
こそのきれいな仕上がり!
ポチ袋は、チョビットの気持ちの500円を入れても良いし、思い切って大きいお札を入れても。このユーモアをシェアしたい方に、いかがでしょう。
そしてもう1つ、大きい方のケースは宝くじと通帳、勿論お札も入るサイズです。
「お金は寂しがりや。だからお金のある所に集まってくる」のだとか。
ならば、せっかくの宝くじもお金に包んでしまっておけば、もしかしたら、もしかするかもしれません?
「お金は寂しがり屋さん」
そんなコンセプトから生まれたポチ袋と宝くじ&通帳ケース。
江戸小判の格好よさに憧れて、金の箔押し、つばめ返し(空押し)、墨箔、と3回も工程をふんだ、箔加工が自慢です。リサイクル紙幣をたっぷり漉きこんだ和紙に包まれて、これならお金も寂しくありません。
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ポチ袋 550円(税込/一枚)
宝くじ&通帳入れ 2,940円(税込)
11月6〜12日伊勢丹新宿店にて発売いたします。