毎月3日に発売の月刊MOEの最新号、2015年1月号「絵本好きのためのマスキングテープ図鑑」の中で、
マスキングテープの使い方インタビューを掲載していただきました。
gallery cadoccoの紙テーマの企画展「パピエフォレスタ」でも少しご紹介していたのですが、趣味で昔からスクラップブックを作っています。日常的に手にした素敵なタグ・包装紙・紐etcを適当に貼り込む保存用のもの他、旅に行った後にその旅を振り返って作る旅のスクラップも徐々に増えてきました。
時にはそのスクラップブックの1ページから、次のデザインのヒントを得たりもするため、半分はネタ帖(?)としてのお楽しみでもあり。。。
何とこの号は、漫画家の羽海野チカさんの初の大特集!その他、人気のヒグチユウコさんの新連載がスタートしたり、絵本作家イエラ・マリさん(絵本持っています!)の特集もあったりと、どのページも全力投球で面白いのです。マスキングテープの最新カタログも、じっくり見入ってしまいました。
その為か、全国で売り切れあいついでいるそうで、12月後半にかけて再販されることが決定したとのこと。
お近くの本屋さんで手にとっていただけましたら嬉しいです。
こちらは、本誌には掲載されていない、お茶のお稽古スクラップブックの1ページ。
あらためて日付を見てみたら、2011年とあり、既に3年以上前のことと少々驚き。
この頃も、細いマスキングテープ×その上に文字というマイブームがあったみたい(^^)。
月に二回のお稽古では、毎回季節毎のお茶菓子と床の間のしつらえがされていて、どれもその時期ならではの嗜好をこらしたものでした。
写真の「千代の春」はお正月のお茶菓子で、フワッとした米粉のおせんべいにシンプルに描かれた鶴がたまらなく好きでした。
そして自宅でも気に入って使っているのが、石原紙工さんの「クラフトスクラップブック」。
その石原紙工さんから聞いた便利アイテムが「細いポスカ」。昔ながらの定番文具ですよね。
ポスカと言えば太いもの、昔ポスター書いたりした時につかった、アレ?というイメージがあるのですが。。。(私がそうでした)
実は、顔料インクという特性から、マスキングテープの上や写真の上にもスラスラと書けるという優れもの!
0.7mmという極細タイプですとかなり細くて使い勝手も抜群です。
これからのスクラップブック作りも、マステ&ポスカと共に、楽しめそうです!