きのこ、描きました。
この夏から秋にかけて、お誘いいただいた信愛書店en=gawaで開催される企画展
「西荻きのこ村」にて、新作手ぬぐいとしてきのこ柄手ぬぐいを出品する事になりました。
<『西荻きのこ村』10月31日~11月8日 詳細は信愛書店en=gawaのブログにてご覧ください>
もっぱら食べるの専門であまりきのこについての基礎知識もなかったplay on wordsに、多くの智恵と資料を授けてくださったのは、gallery cadoccoのイベントでもお世話になった事のある作家の
意外と少ないリアル目なきのこ柄の手ぬぐいがあったらなぁという子羊舎・まちださんのお話から、
では一緒につくりましょう!ということで共同企画が実現したのでした。
まちださんの長年にわたるきのこへの情熱と知識、そして愛(!)を感じつつ、沢山の資料や本物のきのこ標本などを提供頂き、20以上の種類を1枚に表現するという贅沢な1枚が完成しました。
イベント直前に入荷の予定で現在進行中ですが、もしかしたら、もしかしたら、、、
入荷が10月31日に間に合わないことがあるかもしれません。
詳しくは直前に@cadocco のtwitterにておしらせいたします。
遅れてしまった際はご予約受付をする予定ですが、詳しくはtwitterにて。
知れば知るほど、描けば描くほど、その種類の多さや華やかさ、そして何より生態の不思議さに興味が尽きる事がありませんでした。
一夜にして伸びる。一夜にして溶ける。酒と一緒に食すとヤバイ。食べると手足が真っ赤になる。食べると美味しいけど、そっくりさんの方は食べると毒。。。
どれも個性が光る役者ばかりです。
草花の生態は不思議だらけで、たまに野山に行くと感心することしきりなのですが、足元や倒木の裏ににひっそり生きているきのこ達には、さらにミラクルが潜んでいるようです。。。
夏に訪れた富士五湖のひとつ西湖々畔の樹海でも、倒木に生えていました▶