アメリカ西海岸、San Diegoをベースに日本の工芸作家作品を紹介・販売しているENTOTEN。
前身となるStudio kotokoto時代より、play on wordsの手ぬぐいもお取り扱い頂いている、アメリカでのディストリビューターでもあります。
Studio kotokotoさんがENTOTENとして再始動した際に、「ロゴマークのデザインをしてもらえませんか?」とお願いをされたのが1年半ほど前の事。
オーナーの金澤愛さんはアメリカにいるので、主にメールでやりとりをして、
沢山のアイデアをお互いに出し合ってブラッシュアップを行いました。
これまでもいくつか手がけてきたロゴマークのお仕事ですが、いつも最初のラフ案をお伝えする時が自分の中で一番緊張する瞬間。でも大体がご依頼くださる方の中に、明確なイメージがあることが多く、A案、B案、C案と各種ご覧頂く中で「あ、コレは無し。コレが好き。」というのがハッキリと見えてくるのです。
当初は曖昧だったイメージも、その瞬間を過ぎれば輪郭がクッキリと。
今回のロゴマークは、店名である「EN」と「TEN」という、ごくごくシンプルな要素を用いて、家紋のような仕上がりに。手仕事の美しさや精巧さを伝えるENTOTENらしさを、円の輪郭に残る筆の刷毛目に込めました。
こうして出来たロゴマークは、1年ほど前からENTOTENのサイトやinstagramなどでもご愛用いただいています。
お店の顔として今後もどうぞよろしくお願いいたします!
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そんなENTOTEN、普段はアメリカのお客様に日本の工芸品を紹介していますが
このたび、日本では初めてとなる「アメリカの工芸品を紹介する」展示会をgallery cadoccoで開催することになりました!
陶芸、木工、染織品、日本では初めてのお披露目となる作品ばかりとのこと。
日本の生活にも馴染みやすい手仕事品のセレクト、今から楽しみです。
オーナーの金澤愛さんは日本生まれ、シンガポール育ちで海外での生活の方が長いバイリンガル。
ENTOTENのメインユーザーはアメリカのお客様なので英語ですが、日本語版(こちら)のサイトも充実しているのです。
取り扱い作家さんや作品についても丁寧に紹介されています。
どういった姿勢でモノ作りをしているのか、その環境や技法などを知る事で
作品についての理解も益々深まります。
gallery cadoccoへのお出掛け前に、後に、是非じっくり読んでみてくださいね。